家庭の冷凍庫でまん丸につくれる丸氷製氷器
丸氷を入れたロックスタイルのウィスキーがご家庭で楽しめるという賢い製氷器。
その名も『氷さく』。冷凍庫に8~12時間程度いれておくだけで、美しい形の丸氷のできあがり。
本体は、直径10㎝、高さ17㎝とコンパクトで扱いやすいサイズで、出来上がりは直径約6㎝。
透明度も高いまん丸な氷です。
「透明丸氷製氷器を作った経緯と原理」
製氷器の外例に上が薄く下へ行く程に徐々に厚くした断熱材を設けることにより温度勾配を形成し確実に上から凍るようにすることで上部にできた透明な氷を丸型にすれば透明丸氷ができる。【特許第4512973号】
透明度の高い丸氷をつくるには実験上製氷器の高さは17cmは必要不可欠である。
氷さくの開発のヒントになったのは行きつけのバーのマスターの愚痴からであった。
ピアニストのバーのマスターは今までアイスピックで透明な角氷を丸く削って作っていたが1個作る時間がかかり手が腱鞘炎になり
ピアノが弾けなくなったので透明な丸氷ができる製氷器ができないかとの相談からだった。ウイスキーなどのオンザロックに用いる氷は空気などの不純物が少ない透明で表面積が小さい溶けにくい球形の氷が好まれる、この製氷器の原理は真冬に池などに張る氷の表面は濁った池でも透明である。
冷たい外気に触れる表面から凍っていき空気等不純物は下方へと追いやられるためである。その原理を利用できないかと考えて作ったのが透明丸氷製氷器『氷さく』である。
【商品分析】なぜ、透明感あるまん丸氷ができるのか?
|其の1| だから透明になるんです!
「氷さく」の外ケースには上部から下部へ厚みを徐々に厚くした断熱材が入っており、温度勾配をつくることにより、上部から下部ヘ氷結しやすくすることで、水中の空気を丸型の外へ追いやるため丸型内は透明氷になります。
|其の2| できた氷が取り出しやすい!
丸型部を水中に沈めて氷結させるため、 丸型の嵌合(はめあい)を堅くしなくてもよい。そのため、分解しやすく丸型のなかで氷結した丸氷が取り出しやすい。
|其の3| 丸型氷中花などもできます!
(クリックして拡大できます)
丸型の内部に季節の草花や入れるものを選ぶことで、丸型氷中花として料理に添えて風昧を出したり、観賞用などの工夫次第でいろいろ使えます。
|其の4| 水などこだわりの氷が作れます!
オンザロックなどの飲料用には、 名水などお好みの水で丸氷が作れます。
断面図と断熱材の写真の部分が特許取得項目の一つ!
(上部と下部の厚みが異なる断熱材)
(丸氷の温度勾配の断面図)
丸氷部も断熱ベースに覆われており、しっかりと温度勾配をとることによって
非常に透明度の高い丸氷を作ることができます。
【徹底比較】透明感がでるまん丸氷製氷器
氷さく
他社
丸氷を入れたロックスタイルのウィスキーがご家庭で楽しめるという賢い製氷器。その名も『氷さく』。
冷凍庫に8~12時間程度いれておくだけで、美しい形の丸氷のできあがり。
本体は、すべて国内生産の純日本製であり、直径10㎝、高さ17㎝とコンパクトで扱いやすいサイズ。
出来上がりは直径約6㎝。透明度も高いまん丸な氷ができあがります。
まん丸な氷は溶けにくく、不純物が取り除かれる構造となっており、白く曇らずに透明感が高い丸氷が完成します。